自然素材の住宅は耐久性が高いです。
自然素材は住宅を快適にしてくれ、さらにデザインにもこだわれるので家を希望される方の8割の方が自然素材のお家を望んでいるようです。
そんな自然素材の住宅ですが、
「自然のものだから劣化しやすそう」
と耐久性に不安を感じる方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
そこで今回は、自然素材の住宅の耐久性をお伝えします。
□自然素材の住宅の耐久性
自然素材の耐久性を住宅の部分ごとに解説します。
*柱・梁(はり)
柱や梁は住宅を支える部分なので、耐久性が最も求められる部分です。
そのため、木構造、仕上げ材料は無垢材を選ぶと良いでしょう。
この無垢材は鉄やコンクリートと同じくらいの耐久性を持っており、一般的な住宅の3倍以上の耐久性があります。
そのため、十分に耐久性のある住宅になります。
*壁・天井
壁や天井に木の自然素材を使用すると、耐久性が高くなります。
一般的な住宅のビニールクロスは約10年で剥がれてはじめてきますが、自然素材だと20年以上剥がれることはありません。
また、自然素材は呼吸するので、年月が経つと色が変わります。
そのため、また違った雰囲気を楽しむことが出来ます。
*塗装材
塗装材には塗り壁という自然素材を使います。
塗り壁には漆喰(しっくい)や珪藻土(けいそうど)、土壁などがあります。
欠けは発生しやすいですが、メンテナンスが簡単です。
自分でサッと塗れば、すぐに補修できます。
塗り壁はカビやシロアリの発生を抑える効果があるので、住宅の耐久性を保ってくれます。
□まとめ
ここまで、自然素材の住宅の耐久性を解説してきました。
自然素材の住宅は一般的な住宅よりも優れた耐久性を持っています。
また、健康で快適、デザインも良い住宅になります。
お客様と相談して素材やデザインを決めており、何十年も快適に住める住宅を提供しております。
ぜひ当社であなただけのお気に入りの住宅を建ててみませんか。