フラット35で賢く老後も安定した生活のメリットをお伝えします。

住宅ローンの借入種類としては３種類あります。

変動金利、固定金利、全期間固定３５年です。

変動金利につきましては半年ごとの見直し。

固定金利につきましては、３年、５年、７年、１０年ごとの見直し。

全期間固定は３５年間ずっと同じ金利となります。

今日は、全期間固定のフラット３５（住宅金融支援機構）についてお話ししたいと思います。

☐ずっと固定金利の安心

民間金融機関と住宅金融支援機構が提携してお届けする全期間固定金利型住宅ローン【フラット３５】は、将来にわたる総返済額が決まり、ライフイベントを考えた計画的な返済が可能です。商品ラインナップも豊富で、返済完了まで安心できます。

【フラット３５】とは？
【フラット３５】は、全国300以上の金融機関が住宅金融支援機構と提携して扱う「全期間固定金利型」の住宅ローンです。

金利変動のリスクがなく、借入時の金利のまま返済が続き、ライフイベントを考えた資金計画を立てて借入れができます。

すべての借入れに関して、年収に占める年間合計返済額の割合（＝総返済負担率）が次の基準を満たす方（収入を合算できる場合があります。[収入の合算参照]）
年収　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　基準
400万円未満　　　　　　　　　　　　　　　30％以下（１年の返済の金額が年収の30％以上にならないようにすることが条件）
400万円以上　　　　　　　　　　　　　　　35％以下（１年の返済の金額が年収の35％以上にならないようにすることが条件）

借入額
100万円以上8,000万円以下
※1 土地取得費に対する借入れを希望する場合は、その費用を含みます。

借入期間
８０歳まで借入できますが、申し込み時で６０歳を超えている場合は１０年まで借入可能となります。（１）または（２）のいずれか短い期間の方を選んで頂く形になります。

（1）「80歳」－「申込時の年齢」
(2) ３５年になります。

返済方法
元利均等毎月払いまたは元金均等毎月払いを選択できます。
6か月ごとのボーナス払い（借入額の40％以内）も併用できます。

保証人
必要ありません。

団体信用生命保険
団体信用生命保険にご加入いただくことにより、お客さまに万一のことがあった場合は、住宅金融支援機構に支払われる保険金が債務に充当されるため、以後の【フラット３５】の返済が不要となります。健康上の理由その他の事情で団体信用生命保険に加入されない場合も、【フラット３５】はご利用いただけます。

火災保険
返済終了までの間、借入対象となる住宅については、火災保険（損害保険会社の火災保険または法律の規定による火災共済）に加入していただきます。
建物の火災による損害を補償対象としていただきます。
保険金額は、借入額以上としていただきます。

融資手数料・物件検査手数料
融資手数料は、取扱金融機関により異なります。

フラット３５のメリットは３５年間金利が変わらないので、変動金利のように半年に一回金利が変わるかもしれないというストレスが無いので将来のライフシミュレーションが組みやすくなりますね。